「あなたの番です」のHuluオリジナルストーリー「扉の向こう」。
502号室赤池さん家族のエピソードです。
赤池さん夫(吾郎)の語りで、嫁(美里)と、嫁をイビりたおす姑(幸子)との生活が描かれています。
吾郎は大手商社にてパセリを担当しているそうです。(意味不明)
オープニングでは、「オーマイジュ~リア!」と、あの歌いながら「セリーヌ」「パ次郎」、「パ三郎」、「パーマン」、「パー子」と名付けたパセリに水をやっています。
最近パセリたちの元気がないようです。
幸子が美里をいじめていることに気づいてはいますが、何も言えない吾郎。
そんな吾郎にイライラする美里。
本編のメンチカツ騒動もそうですが、美里は沸点を超えるとヤバいですね。
今回は謎のダンスを披露していました。
ある日、吾郎は嫁と姑が仲良くする方法を検索します。
仲良しなんて無理、という検索結果の中で「ある嫁と姑の仲良しブログ♡」というサイトを見つけ、アクセスしますが、中身は悪口オンパレードのサイトでした。自分の家はマシな方だとポジティブ発想に切り替えます。
別の日の夜、寝室で寝ているとリビングからものすごいタイピングの音が聞こえてきます。
リビングに出ていくと、美里が急いでPCを閉じました。
吾郎が美里に、幸子の介護をしていることについてねぎらいの言葉をかけ、デイサービスや施設に入れることも検討しようかという話をします。そこへ幸子が起きてきて、「散歩に行きたい」とわがままを言いだします。
美里が散歩に連れて行ったあと、吾郎はデイサービスについて調べようとPCを開きます。
そこには、あの悪口だらけの「ある嫁と姑の仲良しブログ♡」の編集画面が…。
あのサイトの管理人は、なんと美里だったのです!
震える吾郎…。帰ってきた美里にPCを使ったかと問い詰められます。
「使ってない…」と答え、ベッドに潜る吾郎。全てを忘れ、「うちはうまく行っている方だ」と思い込むことに決めました…。こわかった…。
ブログで判明した事実はこちら
「血圧爆上げジュース」だった
2.ゴキブリが嫌いだと騒ぐ幸子のために大量のゴキブリホイホイを買ってきたが、
幸子のベッドの下にしきつめ逆におびき寄せようとしていた
3.吾郎がパセリの水やりに使っているスプレーにお酢を入れて「ゆっくり枯らす」
作戦を実行していた
とてもとても、ブラックなお話でした。
引用元:Hulu