「あなたの番です」のHuluオリジナルストーリー「扉の向こう」。
304号室北川さんのエピソードです。
今回は、そらくん(5歳)の語りでお話が進みます。
さて、そらくんママの澄香さんはラジオのパーソナリティとして忙しく働いています。
ママがたくさん働いているのは自分のせいで、父親もいないのでママのことはボクが守らないと!と思っているようです。なんて健気なのでしょう。
ある日の夜、ママのラジオを聴いていると「生電話お悩み相談」の告知がされました。
そらくんは応募することにしたようです。
お悩み相談の当日、そらくんは構ってほしくて熱が出たと嘘をつきますが、すぐに反省し「大丈夫だからお仕事行って」とママを送り出します。
ところが、出かけたと思ったママがすぐに戻ってきました。
児島さんを連れて。体調の悪いそらくん(仮病)を心配して、面倒をみてもらえないか頼んだようです。
児島さんのことがあまり好きではないそらくんは、児島さんが少し部屋を出たすきに鍵を閉めてしまいます。
ママのラジオの時間になりました。ラジオネーム「おおぞら」くんとして、そらくんのお悩みが採用されました。
ラジオ局からの電話を取るそらくん。ママが忙しくてさみしいとお悩みを伝えます。
途中で電話の相手がそらくんだと気づいた澄香さん。
「ママも寂しいし、あおぞらくんと会いたいと思ってるよ」と、伝えます。
寝ずにママの帰宅を待っていたそらくん、おかえり!とママに抱き着く姿がとっても感動的でした。
その頃、そらくんに締め出された児島さんは..そらくんのために持ってきた着替えを手に、304号室の前でワナワナしていました。
そこへ、そらくんの「ママはボクが守るんだ!!」という声がかぶされていて、なんだか意味深です。
とても感動的なお話しだったのに、児島さんのせいで一気にホラー感が…。
最後に、いろんな方の考察でも出ていましたが、お部屋にある、そらくんが描いた絵が気になりますね。
1枚はママの絵、その隣にそらくんと誰かが遊んでいると思われる絵もあります。
グレーの長袖に紺色のパンツで、男性っぽいですかね。
父親の記憶はないと言っていましたので、他の誰かなのでしょうが、今後に注目です!
引用元:Hulu