「あなたの番です」のHuluオリジナルストーリー「扉の向こう」。
201号室浮田さんのエピソードです。
浮田さんは、妹尾あいりと柿沼遼の3人で生活しています。
あいりとは血の繋がりはありません。昔のツレが妊娠させた女性の子どもで、彼女が亡くなる前に浮田さんに託されたようです。ツレの所在は明かされていません。
ある日、あいりが玄関の外で怒り狂っています。
怒りの原因を探ろうと、浮田さんと遼は一生懸命考えますがトンチンカンなことばかり言って、さらにあいりを怒らせます。
どうしても理由がわからない遼は、誠心誠意謝って、なんとか理由を教えてほしいと頼み込みます。
あいりが怒っていた理由は…
ロマンティックなプロポーズを期待して、何度もそれとなく匂わせていたにも関わらず、「くす玉」でのプロポーズを準備していたこと。自分が無視されたようで悲しかったと。
くす玉でのプロポーズを提案したのは、浮田さんでした。
結婚式の費用を出す約束をして、なんとか許してもらった浮田さん。
父親みたいなもんだから、バージンロードも歩いてねと頼まれて、まんざらでもなさそうです。
また、あいりは遼に、「結婚したいなら父親を捜して殺して」と言います。
マジで..?そんな簡単に殺すとか..。と絶句する遼。
「ヤ○ザに育てられたんだから、仕方なくない?」と不気味に笑うあいりでした。
引用元:Hulu