「あなたの番です」のHuluオリジナルストーリー「扉の向こう」。
203号室シンイーちゃんのエピソードです。
シンイーちゃんは中国からの留学生です。
インターン先のバングラディッシュ人、イクバルに誘われて1年前からキウンクエでルームシェアしています。
左官見習いのベトナム人、クォンは既に入居していましたが、すぐにお互い惹かれあったようです。
イクバルはとても面倒見がよく困った人は放っておけないタイプで、同居人がどんどん増えます。みんな訳ありで入居は秘密なので、全員に「自分はイクバルだ」と言うように教え込んでいます。「日本人は外国人の顔の見分けがつかないから。」とw
画像の左上から時計回りに、イクバルオリジナル、イクバル2、イクバル3、イクバル4です。
クォンとなかなか二人っきりにもなれず、働かずに部屋でドンチャン騒ぎするイクバル2~4たちにシンイーちゃんはストレスがたまり、ある日みんなに出ていけと言ってしまいます。
「仕事と決まったから」と気を遣って、出ていくイクバル2~4。
そんな中、クォンも北海道出張で数日間、不在にします。イクバルオリジナルともすれ違いで寂しさをかんじるシンイーちゃん。
結局、みんなを戻してもいいとイクバルに伝えたようです。
ただ、さすが面倒見のよいイクバル、イクバル2~4以外にも数人連れて帰ってきてしまいます。
「みんなは命の恩人。命で受けた恩は命を懸けて返す。なんでもする!」と誓うイクバルコピーたち。
袴田襲撃は、3人の誰かに頼まれたということを思わせるストーリーでした。
引用元:Hulu